
待ちに待ったデアゴスティーニ『隔週刊コンバットタンク・コレクション』(第49号)、チャーチルMk.?がやってきました!
・・・思ったよりちゃちい。(まーこんなもんか)

「チャーチルの何が好きか?」って言ったら、
なにもかもが独特なことです。
ひたすら車体が長いことも独特だし、何もかもを犠牲にして遅い速度を犠牲にしたことも独特だし、こんな巨大な車体を持っていながら砲がきわめて細いことも独特。
美意識がひと周りしてかっこいい。
「英国戦車はどれもクセがある」といわれる中で、この人がピカいち。
「チャーチル」と名付けられたのは、戦車が不足していて緊急増産の要があった英国で、たくさんあったあった戦車案のなかから英国首相ウィンストン・チャーチルが強く推したため、これが制式採用されたと伝わるから。チャーチル好みの戦車なんですよ。
