前奏曲とソナタとエアと変奏曲(2)、HWV.434。
なんて幸せなヘンデルでしょう。
ちなみに前半部分はこちら。
前奏曲の部分がつまらないんですけど、ソナタ部分になると、なんとヘンデル成分のすばらしいことか。
ピアノを演奏しているのは、ロベルタ・ピリという女人。美人。詳細不詳。ロベルタ・ピエリ(店)とは別人ですよ。
ピリ嬢の動かない動画は、C.P.E.バッハの「スペインのラ・フォリアによる変奏曲」も良いです。
しっとりしてる。
ヘンデルじゃなくてバッハの話になっちゃいますが、私は大バッハは大嫌いだけど次男のバッハは昔から大好きなのです。中でもプレトニョフの演奏によるソナタ集が大のお気に入りで、それが先日、車用に音楽ライブラリを再編したときにプレトニョフのCDを録れたことを機にC.P.E熱が再燃。C.P.Eっていいですよね。すごく独特でありながら音がひどく澄んでいて力強くて簡潔。ヘンデルともモーツァルトとも別次元を画している。