今年の浜松祭りの天狗さま。
今年も天狗様の屋台を見に行ってきました。「今年も」と言いながら、(去年は見に行かなかったので)2年ぶりです。2年前も記事にはしなかったですね。 (3年前の天狗さまはこちら。) 3年経っても天狗様のお鼻のりりしさは変わっていませんね。(当たり前だが) 毎回来て思うのですけど、天狗連の屋台の造形の素晴らしさは他と隔絶しておられるのですね。これを見るために毎回来ていると言っても過言では無いほどです。...
View Article陸奥の宮(守永親王)ゆかりの寺院。
袋井市にある「福聚山慈眼寺(ふくじゅさんじげんじ)」に行ってきました。 かつてネットで「“戦う親王”守永親王が17年住んで死んだ場所」で、われらが浜名湖の堀江村(=舘山寺町)ゆかりの「堀江時国」が建てた寺、と言うことを知ったんですけど、行ってみたら全然案内板など立っていなかった。おそらくこれじゃ、袋井の人でもほとんど守永親王の名前など知らないだろうな。...
View Articleこのアナランド野郎!
≪「旧世界」の地図≫ (※拡大) なかなか日記を更新しなくてすみません。日常に潤いがなさすぎて書く事がありません。「これではいかん!」と思って、『ソーサリー・キャンペーン』(書苑新社)が刊行されたのを記念してInkarnateで「旧世界」の地図を描き始めたのですが、思いのほか手間で2ヵ月ぐらいかかってしまいました。(でも時間をかけただけあって、自分的になかなか満足できる出来となった)。...
View Articleヒル神とジブ・ジブの高原。
ちょっと高い所から眺めた上蔵(わぞ)の里。 7月の頭に4日間出かけた「隠れ伊那谷を巡る旅」、の一日目(その2)。浜松市から見て飯田市は隣り町なので「いつでも行けるや」と後回しにしていたのですけど、こういう時代になってしまったので、「今こそ」と思って行ってみたのです。おとなりさんだけど遠かったです。...
View Articleメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品49。
私が最も愛しているメンデルスゾーンの音楽の中でこの曲が一番粘着している作品であるのに、まだコレクション集を作ってなかったな。 この曲について私は2005年ぐらいに感想を書いていましたが、面倒くさいのでコピペ。...
View Articleだいじょうぶ、私の鯨は二つある。
ようやく自粛生活が明けました!緊急事態が終わって初めてのお休みです。と言おうとしたら、私の休日は運悪く10/1で、こんな日(明けた当日)に出かけてもいいことはないと思ったので、私の緊急事態は10/1までとし、次の休日(10/7)を待ったのでした。長かったぜ。私は意外に自粛とか律儀に守る人間です。早く世の中が良くなってもらいたいからな! というわけで、満を持して行ってきましたよ、静岡の鯨屋さん。...
View Article逃げ上手の皇子達。
去年の7月に行った信州旅行、もう遥かむかしですが、せっかく撮った写真がもったいないので、写真の陳列だけでもしておこうと思います。まさかこの1年半でマイナーな北条時行が主役のジャンプ漫画が出てくるとは思ってもいなかった。 浪合村で出会ったクマ(の剥製)。一緒に寝ました。...
View Article神聖さくら王朝の研究。
少し前のWindows自動更新で、私のパソコンのATOKの学習辞書が自動に白紙にされてしまったみたいで、非常に困っています。 ↑ この上の一文を書いてみただけで、実際に打ち出された文章は、 「須こし真エのWindows自動鴻新で、渡しのパソコンのATOKの岳シュうじしょがハ区師にされてしまったみたいで、否ジょうにコマッテイマス」...
View Article鶏小屋の狐(ラーマン・クロギウス)。
2月の半ばに行ったドライブの記録のつづき。(これまでのあらすじ) チェックアウトのとき気がついたんですけど、フロントから少し奥に行った所に、フクロウと鷹(?)がいました。なんなんですかこの宿。昨日の夜もっと時間があるときに見たかった。...
View Article我が上に 月日はてらせ 神路山 あふぐ心に わたくしはなし。
火の玉の話、あと倍ぐらい書くつもりだったのに停滞してしまいました。今だってやる気満々なのにどうしてなんでしょうね。といっても、あと水木しげるの話と浜松のお松さんの話をして、最後にうしろの百太郎で締めるだけなんだ。(がんばるぞ)...
View Article黒祠の島。
dアニメで 『サマータイムレンダ』を全部観ました!すげーワタクシ好みの島アニメでした。 このアニメ、'22年の春アニメだったんですが、4月ぐらいに仕事の休憩時間にBSで第1話だけ視たんですよね。島の描写が淡くて私の心をくすぐるもので「これはなんということだ!」と思った。ちょうどデアゴスティーニの『週刊...
View Articleクレオパトラ7世。
久しぶりにヘンデルのクレオパトラコレクションを。もう今や、いろんなのが何でもありですね。 アマンダ・フォーサイスさん。 ホラー風味のクレオパトラ7世。サビーヌ・ドゥヴィエルさん。 古い映像に見えると思いますが17世紀ステュワート朝風味のクレオパトリック7世。ヴァレリー・マスターソンさん。何を言ったって18世紀のヘンデルもこういう衣装で初演したんでしょうからね。原点回帰、温故知新。...
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