騒擾の大地。
「Inkarnate」という架空の世界の地図が描けるサイトというのがあって、便利で簡単だというウワサだったので、試しにアランシア大陸西北部を描いてみました。アランシアは『ファイティング・ファンタジー』(FF)というゲームのシリーズの舞台となる世界です。 おお、たしかに簡単だ! なかなか豪華で手を掛けて描いたもののような見た目にできますけど、実はそんなに大変じゃなかったですよ!...
View Article真昼の魔女。
3月の7日に行った日金山の鬼探しと、4月の10日に行った如意ヶ嶽薬師坊・三井寺の道了尊捜し、琵琶湖博物館のお話の続きはもう私は書かないようですね。残念なことです。 6月のお休みは、伊豆の下田に行きました。鵜嶋城のあじさい祭りが最高潮だと聞いて。(※でも実は去年もこの時期に鵜島城に来てあじさい巡りをしていたので、結局今回は下田城には行くのをやめちゃいました)...
View Article山神オコゼ魚を好むということ。
6月11・12日に行った下田旅行の日記の続きです。 次のお店を求めて夜の下田の町を歩き回るのですけど、若い頃の自分は夜の町の徘徊がとても好きで、佐世保でも浜松でも下田でもシラフでよくやっていましたが、今となって思い返してみますと、悪趣味で不審なことこの上ありませんですな。今日の私は只の酔っ払いなので、反省はしません。...
View Articleこの子は鷹だ。とんびが鷹を生んだのだ。
6月16日に行った沼津旅行の日記の続き。写真は全然関係はありません。(ここまで書けたらいいな) さて、これまでのあらすじ。 そこから沼津港へ移動して深海魚水族館へ行きました。何年ぶりでしょうか。 深海魚水族館はとても楽しい場所で、当初の予想通り頻繁に展示物が入れ替わっているようなんですね。(深海生物を長期間飼育することはとても難しいことだから) なのに、この施設に関する印象はずっと変わらない。...
View Article魔法の国ザンス。
9月の20日と21日もまた伊豆に行ったのです。 今回の目的もまた大仁と韮山の図書館に行って『吉佐美古記録』を捜すことだったのですが(←やっぱり見つからなかった)、代わりに韮山の図書館で『房総の頼朝伝説』(冬花社、2013年)なる本を見つけてしまいました。おおおおお、私はこの本を8年前に欲しかった!...
View Articleひねもすのったりのたのた。
「2018年春」の展示の感じを確認しに、またウォットへ行ってきました。1年ぶりぐらい? ウォットは地味な魚しか展示してない小さな水族館なのですが、何度か行くと、小さな魚をのんびり眺めることにとても愉しみを感じるようになる。 魚の種類もそんなに多いわけでもないのですけど、こまめにレイアウトが変更されていて、楽しい。 久しぶりに行って、気がついた顕著な変更。...
View Article長い人たちの種族。
20日ぶりにウォットに行ってきましたよ。 「浜名湖のアマモ場展」の完成具合を見に行くためです。 が、アマモも良かったのですが、わたくしはふたたびウォットの長い人たちに魅了されてしまうこととなりました。 ウォットは「ウナギ水族館」でもあります。...
View Articleたゆまぬともしび。
やっと終わった! 完了した! 4月以来ちまちまと「すべての龍燈(秋葉山常夜燈)の分布地図を作ろう」と思ってお出かけをくりかえしていたのですが、ようやく、今現在浜松で私の知る龍燈を、すべて登録することができました! 何でも途中でやめてしまうわたくしにしては珍しいことです。(まだ浜松分だけですけど) ★まちクエスト 『龍燈巡り』のクエストラリー これ、浜松全体にいくつあったと思いますか? なんと驚け!...
View Article総括関ヶ原。
津川雅彦氏が亡くなったんですって。 私にとって一番楽しかったNHKの大河ドラマは2000年の『葵 徳川三代』で、 津川氏演ずる徳川家康は、 私の中の徳川家康の理想像だったので、 とても悲しい。とてつもなく悲しい。 ・・・悲しい。 石田三成の江守徹氏はまだご健在ですね。 「しめたッ!」 石田三成が要害の大垣城を捨てて関ヶ原に移ったということを聞いた津川雅彦氏と本多忠勝。 石田三成の使者...
View Articleメンデルスゾーンのイ短調のピアノ協奏曲。
最近、車で聴く用の音楽を再編集しておりまして、その過程でヘビーローテーションで聴く事となったのがこの曲です。 オランダのブリリアント社の40枚組の選集で、ホ短調のヴァイオリン協奏曲と組み合わされてた。...
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