アンジュー伯夫人マチルダ(元・神聖ローマ帝国皇妃にしてイングランド人の女君主)。
実はいまだにずっと買い続けておりました、デアゴスティーニの『隔週刊 コンバット・タンク・コレクション』という立体雑誌。 買い始めた頃は「たしか80巻ぐらいで完結だっけ」と思っていたのですけど、やがて100巻まで達し、そこを超えてもなぜか本屋に行くたびに出ている続刊があって、「これっていつが止めどきなんだろう?」とそろそろ思い始めていたところに、ようやく出ました!...
View Article大河ドラマって凄いね。
「言ったことは必ずやらない」ことに定評のあるわたくしですけど、2017年は、天狗の絵をいっぱい描く! さて、今年の初参りは、わたくしの心の守護神である宗良親王に詣でに井伊谷宮に来たんですが、あまりに長い行列が出来ていたので、入り口で引き返してきてしまいました。すげぇ。宗良親王のお墓の眼前まで行けるのは正月3日間だけなんですけど、しょうが無いね。...
View Articleすみれの花咲く頃。
一説によるとこの曲はわれらが浜松市に関係ある歌であるということですよ。 (白井鐵造が天狗で有名な春野町の出身であることから) わたしの妹は2人の娘に「三浦環」と「ヴィオラ(桜すみれ)」という名前を付けたんですが、すごくセンスあると思う。 ただ、兄の私は妹が宝塚に興味があるとは聞いたことがない。 大好きなアーリーン・オジェーの「すみれ」があった。...
View Article黒後家蜘蛛の会。
5年前に私を熱狂させた『メリーウィドウ(陽気な後家さま)』が、ネットで全部観れるようになってる。(DVD持ってるけど)。こういうのどうなんだと思いますけどね、dvdを機器に設置するより容易に観れますし、でもブルーレイで欲しいです。...
View Articleそして太郎がそこにいる。
3ヵ月半ぶりに連休をもらったので、久しぶりに伊豆に帰ってきました。 やれやれだぜ。もっと頻繁に伊豆に行きたいのにな。 前回(11/16~17)の行き先は西伊豆・松崎だったので(※この日記には記事を書いてない)、今回は東の方です。朝7時に家を出て、新東名を使って三島・長泉で降り、まず最初に向かったのは箱根と小田原です。(わたくしの勝手な定義では箱根は伊豆の一部です)...
View Articleブリジストーン。
道了尊の足はこうやってお狐さまに固定されてるんですよ。この蛇はどこから生えてるんでしょう? 道了様の足にも青スジが立っていることを見ると、キツネと道了さんが共同作業で生やしているのかもしれない。 3月の6日・7日に行った伊豆旅行の日記の続きです。(前回)
View Articleベートーヴェン作曲 『戦争交響曲(ウェリントンの勝利、あるいはヴィットリアの戦い)』。
変な動画を見つけてしまったので思わず日記。 偉大なる聖ベートーヴェンが自身の渾身たる9作の交響曲のうち、最も自信ある作品として挙げていたのが珍品の『戦争交響曲』だった、というのは有名なはなしですが、その戦争交響曲を実際の軍楽隊の行進の中で演奏してしまったらどうなるかという、逆に「なんで今までなかったのか」という動画です。...
View Article私を泣かせてくださいね。
最近めっきりまた音楽に疎くなってしまったので、とても嬉しいです。 ジョイス・ディドナートは、実はよく知らなかったのですけど、 ヘンデルもたくさん歌っているんですね。 これはたくさん聴かなければ。 (アラン・カーティスの《ラダミスト》と《アリオダンテ》で主役を歌っていた人だ) やさしい歌い方ですねぇ。 オンブラ・マイ・フ。 《アレッサンドロ》の「図らずも心を照らす光」。...
View Article騒擾の大地。
「Inkarnate」という架空の世界の地図が描けるサイトというのがあって、便利で簡単だというウワサだったので、試しにアランシア大陸西北部を描いてみました。アランシアは『ファイティング・ファンタジー』(FF)というゲームのシリーズの舞台となる世界です。 おお、たしかに簡単だ! なかなか豪華で手を掛けて描いたもののような見た目にできますけど、実はそんなに大変じゃなかったですよ!...
View Article真昼の魔女。
3月の7日に行った日金山の鬼探しと、4月の10日に行った如意ヶ嶽薬師坊・三井寺の道了尊捜し、琵琶湖博物館のお話の続きはもう私は書かないようですね。残念なことです。 6月のお休みは、伊豆の下田に行きました。鵜嶋城のあじさい祭りが最高潮だと聞いて。(※でも実は去年もこの時期に鵜島城に来てあじさい巡りをしていたので、結局今回は下田城には行くのをやめちゃいました)...
View Article二代目が3人帰朝した。
寺門派総本山、近江の園城寺(=三井寺)にある天狗杉。 足柄の道了尊はこの樹の頂から東に向かって飛び立ったのですよ。 大津はとても好きな町です。京都へ行く際はすべてこの町を起点としたい。この日(2017.4.6)桜の木の花は半開きでしたが、これまで全国的に寒さが続いて各地で桜祭りの類は大童だったのにこの日は異様に暖かく、翌日に大津の町を巡ったら桜は満開だった。自然って凄いな、と思いました。...
View Article魔法の国ザンス。
9月の20日と21日もまた伊豆に行ったのです。 今回の目的はまた大仁と韮山の図書館に行って『吉佐美古記録』を捜すことだったのですが(←やっぱり見つからなかった)、代わりに韮山の図書館で『房総の頼朝伝説』(冬花社、2013年)なる本を見つけてしまいました。おおおおお、私はこの本を8年前に欲しかった!...
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