時と悟りの勝利。
楽しそうですよね。 オラトリオ『時と悟りの勝利』Il Trionfo del Tempo e del Disinganno はヘンデル最初期の22歳(1707年)の作品。(カトリック的作品『主は言われた』と同じ年です)。 のちにヘンデルはこの曲を2回改作していて、とくに最後に英語に作り替え(て、いろいろ曲も増補し)た『時と真理の勝利』The Triumph of Time and...
View Article死に瀕したアグリッピーナ。
わたくしの最愛のオペラ『アグリッピーナ』の全曲の動画(3時間02分)までありましたよ。 ほんと、最近ってすごいなあ。 見たことない動画。 演出が少々悪趣味ですけど(←それがこのオペラの醍醐味)、ネロが気持ち悪くてなかなか良いです(ずっとパンツ一丁)。未来のオト帝もなかなか。...
View Article水曜日のネコ。
ご報告が遅くなって申し訳ありません。 ようやく秋葉山へ山歩きに行ってこれました。 秋葉山へ来るのはいつ以来だろう。 と考えてみますと、2年前に山姥巡りをしたとき以来じゃないですか。あれから2年も経っていたのか。2年経ち、わたくしはもっともっと死んだような人生を送るようになってしまっています。どうなっちゃってるんだろうね。...
View Article未知なるササンにおささを求めて。
また3日ほどお休みを貰ったので、憧れの伊豆に行ってきましたぞ! 今回はちゃんと宿の予約をとりました。 本来私は野宿や車中泊が大好きで、わざわざ高い金を払って宿泊施設に泊まることなぞ決して無い。...
View Article妹の力。
12月19日〜21日にかけて行った伊豆旅行の記録、2回目。 「私だからどうせ最後まで書かないだろう」と思って、3日目の写真を冒頭に。 なんと、私の大好きな大好きなシャケビクニンが3匹もゆらゆらと泳いでいたんですよ!...
View Article時が未来に進むと誰が決めたんだ。
伊豆旅行記… なんとかつづき書けないかなー(脳が止まってしまった) 面白いことがいっぱいあったんですよ。と、いつも言ってますけど。 いっそのこと、また同じルートで旅行にもう一度いくという方法もあり得る。そのくらい私は伊豆の国が大好きなのです。...
View Article山の息吹。
私事公事まったくいき滞っているわたくしです。 仕事なんかはもはやほとんど身を入れてやっていませんが、プライベートもなぁ。どうもなぁ。 困った困った。 で、1ヶ月前に通常の三倍速い新車を買ったんですけど、全くドライブに行く余裕がなかったんすよ。 舘山寺←→浜北の往復で1300km稼いじまった。こりゃいやんと思って、満を持して計画を練ってドライブに行きました。 行き先は! 静岡茶の聖地、大日峠!...
View Articleシャ〇専用でないアウリス。
ぐわはぁあぅっっっ。 シャ〇専用を待っていたのに結局何の発表もないままに車検日を迎えてしまい、泣く泣く専用機でないシャ〇専用を購入してしまってはや一ヶ月。 発表されました、本当のシャ〇専用の発売日。 ううううううう美しい、、、、 私もこれが欲しかった、、、 http://alfalfalfa.com/archives/6475229.html...
View Article熊野(ゆや)。
遠州では数少ない源平時代の史跡、熊野(ゆや)の長藤を観に行ってきましたよー。 前にも一度行ったことあるんですけど、4年も前だった。 熊野の長藤は毎年ゴールデンウィークを目指して咲き誇るんですが、ちょうど時期が浜松祭りと重なり、またサービス業に従事していると見に行けるタイミングが極端に無くなる。...
View Articleとほつあふみ いなさほそえの みをつくし 吾れを頼めて あさましものを。
突然ですが、天龍川の浜北から奥浜名湖の細江町気賀に引っ越しました。 何もこんなクソ忙しい疲れ切った時期にしなくてもいいじゃんと思うのですが、しょうがないじゃないか、したくなっちゃんだから。 「引越す」と決めてわずか1週間で新しい部屋にやって来たぜ。 思えば前回引っ越しをしたのは6年も前。...
View Article俵の鼠が米喰ってチュウ。
前の記事も書き終えてないのにホントすみません。…今度こそ最後まで書けるかな? ようやく連休を貰えたので、伊豆に行ってきました。ようやくだぜ。 今回は諸々の事情から、「修善寺に泊まろう」と決めてました。 「台風が来る」と言われてましたので、ちょっと心配ではあったのですが。...
View Article我が名はプリンセス・ダルマ。譬えこの名を知らずとも偏屈王の名には覚えがあるはず!
6月12・13日に行った旅行の日記のつづき。 旅館にて夕食を召し終わったあと、まだまだ飲む余裕があることに安堵いたしました。よし、散歩がてら夜の修善寺のどこかに飲みに出掛けることにしましょう。そもそも深夜の修善寺を歩き回ることを目的にこの宿を選んだのです。修善寺という町は夜が一番面白い町(…と15年前にここに住んでいたときに思ったのです)...
View Article歴史が変わるぐらい美味しい飲料とも、言われてる。
修善寺攻城編前後編になっちゃった、ごめんなさい。 …かく言う理由で図らずも2度目の修善寺城山踏破を成し遂げてしまったわたくしですが、そうなると気になることが。...
View Article中空知防衛軍。
7月2日に行った旅行の日記の続き。 今回、宿に選んだのはここでした。 ★水の道 風の道 湯ヶ島たつた また修善寺に泊まっても良かったのですが、天城湯ヶ島も住んでたら絶対に泊まりに行かない場所でしたからな。湯ヶ島に行くとすると是非とも泊まってみたかったのは「木太刀温泉」(←源頼朝が涌かせたという傳説が伝わる温泉)。でもなぜか運悪くこの日だけは満予約でした。...
View Article韃靼人の踊りと合唱。
色っぽい。 モンゴル軍がすべからくこんな感じでしたら、歴史はさぞ面白くなっただろうと思います。 (女性がこんな格好でいたら必ず凍死する。男はいいんだよ男はハダカでも、大きい確率で死なない生き物です) これと雰囲気が似てるように思いましたが、 こいつらって、本当のモンゴル人は右端の一人だけだろう。 えせ韃靼人め。 草原の民が飲むのはウォッカでは無くて馬乳酒だ。...
View Articleラーメン・タフガイ。
昨日のお話です。 最近めっきりラーメンを食べなくなってしまったわたくしですが、わたくしの最愛のお店・蔵前家が限定麺をやるというので行ってみました、ヒマだからな!(ウソです全然暇じゃありません)...
View Articleブラームス 交響曲第3番。
実家から辺地に引っ越しして早半年ですが、3000枚に及ぶ私のCDコレクションは由あって(めんどくさいから)旧居に残したままなんです。 でも私は若い頃熱烈なクラキチでしたので、そろそろクラシック音楽も懐かしくなってきています。パガニーニとかたくさんCDを買ったばかりでしたから(だけど実家に全部置いてきてしまってる)たくさん聴きたい気持ちでいっぱい。...
View Article死を売る男。
7月4日に行った鎌倉旅行記の続き。 そのまま宿に戻ったところが夜11時頃。まだ頭が冴えてましたから、「もう少し経ったら(=丑三つ時になったら)また自転車で鎌倉殿と大塔の宮のお墓に行って“何か私に言いたい事は無いか”と聞いて見ようかなあ〜」と酩酊した頭で思ったのでしたが、次の瞬間気付いたら朝でした。おいっ、なんだこの無情な展開。
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